筋肉量を増やす上で摂取したい大事なものとしてはタンパク質がまず挙げられます。
その他でも、炭水化物を適度に摂取することで筋肉量を減らさないことに繋がったり。
タンパク質も炭水化物もカロリーが含まれます。
しかし、今回のテーマの水はゼロカロリー。
では、なぜ水が筋肉量が増えるのか。
それは、水は筋肉にくっつくから。
体脂肪率を測る機械では、インピーダンス法という方法が用いられることが多いです。
これは体内に微弱な電気を流して、その電流の流れやすさの程度から体脂肪率を測定するというもの。
電流が筋肉には反応し、脂肪には反応しない。その反応具合が体脂肪率の数値となります。
つまり、筋肉にくっつく水をしっかり補給していると筋肉量としても体脂肪率の低さとしても、良い結果が出やすくなります。
この記述の仕方だと、測定におけるインチキ術のようですが、健康面的にも水分は体内に溜めておかなければならないもの。
その水分の75%は筋肉で貯蔵されています。
しっかり摂取したいですね!