姿勢改善をするにあたっては、様々なアプローチの仕方があります。
その中で、トレーニングで筋肉に負荷をかける場合だとどういった効果があるのか。
例えば、普段デスクワークが多い人によくある悩みである巻き肩。
肩が内に巻いている状態は胸の筋肉が短縮しており、緊張状態にあります。
これは、「胸の筋肉が短縮している状態こそが自分のナチュラルだ」と脳が感知したことにより、そういった姿勢になってしまいやすいのです。
脳による影響を考慮する必要があります。
だから、普段から短縮してしまっている胸の筋肉を伸ばして脳に刺激を入れる。
そういった負荷をかけることにより、「胸の筋肉が短縮しているだけでなく伸ばすこともある」と脳は感知します。
これが筋トレによる姿勢改善のアプローチです。
この巻き肩で短縮している胸の筋肉は、いわば使えていない状態と言えるでしょう。
それをトレーニングで、しっかり筋肉を使えているか意識して行えると姿勢改善の効果が期待できます。
ただ、姿勢不良の原因は様々で1部位の筋肉を刺激するだけでは改善しないこともよくあります。
ZICO訪問トレーニングでは、お客様とのヒアリングや動作チェックなどを通して原因を突き止め、最適なアプローチを提案いたします。
ぜひ当出張パーソナルトレーニングをご体験くださいませ。