姿勢改善とトレーニング
「姿勢改善をしたい」
トレーニングを行う動機としてもよくあるものです。姿勢を良くするために、筋肉へ負荷を与えることも一つの手段❗️
ただ、筋肉に負荷を与えるだけで姿勢を改善するのは難しいです。
姿勢が悪い根本的な理由は何なのか。そこを考えていく必要があります。
悪い姿勢の原因
年齢を重ねていくうちに姿勢が悪くなりやすいのは何故か。
高齢者の姿勢を想像してみてください。膝は曲がり、背中も丸まっていて擦り足で歩いてるイメージはありませんでしょうか？
あの現象はバランス能力の欠如が大きく関わっている場合が多いです。
普通に歩いていると、「転倒してしまうかもしれない」バランスの不安が生じる。そのため、膝を曲げて重心を低くする。それは股関節も同時に曲がり、背中を丸めやすくします。
「背中が丸まった悪い姿勢は背中をアプローチすれば良い」
という考えで背中の筋トレや整体などの施術という改善法が思い浮かびやすいかもしれません。しかし、それだけでは直後こそ改善された感があっても、また戻ってしまいがちです。
姿勢改善トレーニング
人によって姿勢が悪くなっている原因は様々です。よって数多くの改善トレーニングがあります。
例えば、肩甲骨の向きが前に傾いている人であれば、単純に背中の筋トレをすることも必要。
バランスに問題があるなら、目を瞑った状態で片足立ちをできるか。意外と難しいのではないでしょうか？
これぐらいはできるとなれば、その状態からさらに軽めのダンベルを扱ったり。バリエーション豊富な数多くのメニューが数多く存在します。
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