ゴルフのスコアを伸ばす上では、フォームなどの競技スキルが重要。
しかし、フォーム以前に備えておくべきものがあります。
それは胸まわりの回旋可動域。
そして、この要素は日常生活においても健康的な身体づくりに関わります。
身体の構造
首まわり 45°〜50°
胸まわり 30〜35°
腰まわり 5°〜15
これが人間の身体の可動域であり、本来は腰まわりの部分は回旋に向いていません。
腰よりも胸の方が構造的には身体を捻るのに適した部位。
よくスポーツ現場の指導では「腰をまわせ」という表現が使われます。しかし、これは比喩表現としては分かりやすくても実際は腰はさほど回してはいけません。
運動不足などが原因で胸まわりの可動域が出なくなるとどうなるか。
ゴルフのスイングにしても、日常生活で身体を捻るにしても腰を回してしまいます。
そして、捻る動作に向いていない腰を無理に回してしまうため、腰痛のリスクも高めてしまいます。
だから、胸まわりの回旋可動域に制限がある人は、それ用のメニューが重要視されます。
ZICO訪問トレーニングでは、どんな方に対しても基本的にウォーミングアップで必ず胸まわりの可動域を出すメニューを入れます。
それだけ、大切なことなのです。
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【出張パーソナル】ZICO訪問トレーニング トレーナー船田
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